経済産業省が発表した『DXレポート～ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開～』によると、既存システムが抱える問題を解決しなければ2025年から2030年の間に年間最大12兆円の経済損失が生じ、多くの日本企業が危機に直面する可能性があると警鐘を鳴らしています。

この危機を回避するため、各企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)化が進められています。大企業では積極的にDX化が推進されているのに対し、多くの中小企業ではDX化が遅れているのが現状です。中小企業のDX化遅れの要因は、DX推進に対応できる人材がいない、DX化を何から始めてよいかわからず具体的な内容・戦略が立てられていないことなどが考えられます。DXスキルを保有した人材は多いとは言えず、新たに人材を確保するのは非常に困難であると言わざるをえません。

このような状況下でDX化を進めていくために、弊社の経験とスキルがお役に立てると考えております。
弊社は福岡に本社を置く小さな会社ですが、製造業向け生産管理システムのみならず、世界有数の大規模半導体工場の搬送制御システムの開発技術を有しています。
半導体工場は365日24時間連続で稼働しており、システムが停止してしまうと膨大な経済損失を招いてしまう大変シビアな環境ですが、弊社の開発するシステムはそのような環境下でも安定して稼働している高性能なシステムとなります。
また、半導体工場においては搬送制御システムだけではなく、製造装置と上位システムのオンライン自動化システムの構築等、半導体関連での幅広いシステム構築実績があります。シビアな環境下でも安定した運用が可能な弊社の技術は、半導体工場をはじめ多くの製造業の皆さまが抱える課題解決をお助けできるものと自負しております。

弊社では、お客様の業務内容・作業工程などを詳しくヒアリングして課題を明確化し、改善のためのコンサルティング、解決のためのシステム構築を行っております。お客様の業務形態に合わせたカスタマイズを行うことで、効果的なシステムを提供します。
システム導入後は運用が安定するまでしっかりサポートしますので「DX化を進められる人材がいない」「生産管理システムのことはよくわからない」とお悩みの企業様もご安心ください。お客様単位に作り上げたシステムで経営課題の解決、DX化推進を全力でサポートします。

経験に基づく確かな技術力を活かしてより多くのお客さまの生産性向上・業務効率化をお助けし、社会の発展に貢献することを目指してまいります。